「共同経営をする場合」と似たようなテーマです。
仲間と起業というのは1人で起業するのと比較して、心強く感じるところはあると思います。
それぞれの強みをいかしていけば、より軌道に乗りやすいというのは確かにあると思いますが、気をつけなければいけないことがあります。
それは誰がどれだけの株を持つのか、ということです。
仲間が皆同じ株数所持するというのは避けなければなりません。
皆が同格の立場で起業してしまうと、リーダーシップを発揮する人、責任を負う人が不在の状態になってうまくいかない可能性が高くなります。
はじめはみんなで話し合って意思決定をしていっても大丈夫かもしれませんが、会社経営にはどれが正解なのか分からない問題がでてきます。このときはそれぞれの意見が違ってくる可能性が高く、意見が対立して意思決定ができないケースも出てくる恐れがあります。このときに感情的に対立してしまうと、もう会社経営どころではなくなってしまいます。
以上のことを防ぐためにも、仲間と起業する場合は、誰が最終的な意思決定をするリーダーなのかしっかり決め、その1人に株式の過半数以上持たせることが、円滑に会社運営をしていく秘訣です。
また、株主とは代表取締役より強い存在です。
「出資金は返さなくていいお金だからうれしい」といった考えで、株主を募るのは控えましょう。







