融資の際の面談は非常に緊張するものです。融資を受けられるのか、そうでないかによって、これからの会社の行く先が大きく左右されますから、緊張するのも致し方ないものです。
しかし、だからといって、コンサルタントや税理士と一緒に面談に出向いてはいけません。公庫に嫌がられてしまいます。
公庫はコンサルタントや税理士の言葉を聞きたいのではなく、あなたの言葉を聞きたいのです。事業にかける想いや今後の見通し、どれだけ真剣に、真摯に考えているのか、そういったことを知りたいのです。
それにもかかわらず、同席した専門家が多くを答えてしまったらどう思うでしょうか?ちゃんと現状を把握できているのだろうか、1人では何もできないのだろうか、会社一番の大黒柱なのだからしっかりしなさい、そんなふうに思われてしまうかもしれません。
これは恋愛に例えるとわかりやすいかもしれませんね。
女の子を、伝えたいことがあるから、と呼び出しておきながら、告白の言葉は自分ではなく、隣にいる恋愛の達人が伝える。これでは女の子の心には決して響かないでしょう。
融資の面談の際に専門家を同席させるのはこれと一緒のようなものです。少し違うのかもしれませんが、自分だけで完結できない、相手側あってのものである点はまさに同じです。
もっとも、最近は専門家が同席しても外で待たされることが多くなってきたようですが。










